ドローダウンイニシアチブ DRAWDOWN Initiative ~地球温暖化逆転に効果もたらす100の方策~ 紹介ワークショップ (オンライン開催:2.5時間)
温暖化の話題が日常化し、徐々に国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)への関心が高まり、企業や自治体、コミュニティでは活動が始まっています。
異常気象や過剰包装、大量に出てくるゴミなど、多かれ少なかれ私たちの周りで起きている違和感を感じている人は多いのではないかと思います。 一方で 「テーマが大きすぎて何から始めたらいいのかわからない」 「実際にどんな具体的な活動が効果があるのかわからない」 「意味ある行動につながっているのか見いだせない」 という人もいらっしゃると思います。 実際に 「SDGsに基づき、事業活動を分類しているが、いったい何が効果的なのかわからない」 という声が企業からも上がっています。 どこにも存在しなかったその答えを検証するために立ち上がったポール・ホーケンが「プロジェクト・ドローダウン」で専門家を募り、100位を検証しました。 2017年4月に書籍「DRAWDOWN(ドローダウン)」が米国で出版され、その年の環境分野でのベストセラーとなりました。 彼の話を昨年5月にサンフランシスコで開催されたPachamamaAllianceのGlobalGatheringで目の前で聞いたことがきっかけで、 私も有志の一人として、この意義深い取り組みの成果をお伝えし、私たち(個人・企業・コミュニティ)が実際にどう踏み出していくためのガイドとなる活動にかかわらせていただき2018年から準備をしています。
他国では、すでに「DRAWDOWN」が出版されています。日本でも翻訳本も出して皆さんに役立てていただけたらと仲間とあれこれ奔走しています。 ポール・ホーケンは作家で事業家で過去にハーバードやTV番組でもビジネスを教え、京都で1年間禅の修行した経験があるそうです。彼の昔の「ビジネスを育てる」をはじめとする著書には時代を流れを感じさせない今こそ大事なのではという考え方で一貫していています。 一般の人はもちろん、将来的に環境に関するワークショップを届けたいと感じている人や企業や地域でSDGsを意味ある活動として推進していきたい方、組織のリーダー、学校の先生などの方にもお勧めです。
予備知識があってもなくても大丈夫です。 安心してお越しください。
※11/24に上海で対面ワークショップを開催します。
こちらをご覧ください。
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